当院では、顎関節症・親知らずともに多く患者様からお問い合わせを受けており、数多くの治療例があります。
歯科用レントゲンやCT、口腔内カメラなど検査機器を駆使して、細部まで症状を見極めて治療に入ります。
顎関節症とは、患者様本人も気づかない睡眠中の歯ぎしりや歯をくいしばるクセ、
頬づえなどで顎の筋肉に過度な負担がかかり、口を開けるとあごが痛い、カクカク音がするなどの症状が出る病気です。
まず第一にカウンセリングで顎関節症が発症した原因をさぐり、
それ以上悪化しないよう生活習慣に関するアドバイスを行います。
つづいて「スプリント療法」と呼ばれるマウスピースを用いた噛み合わせの矯正や、薬物療法などで治療を行います。
誰にでも生える親知らずですが、
生えたままにしておくとさまざまな問題を引き起こす場合があります。
歯ブラシが親知らずまで届きづらく、虫歯や歯周病になりやすいうえ、
隣の歯を圧迫して腫れや強い痛みが出る場合もあります。
「親知らずを抜くのって激痛なんでしょ?」という心配をお持ちの方も、
表面麻酔や極細針を使用した麻酔注射などを組み合わせて、
できるだけ痛みを感じずに治療を受けていただけるよう配慮をしているので、
痛みを抱えたまま放置せずに早めにご相談いただくことをおすすめします。
当院は一人ひとりの患者様に向き合い、
皆様の10年後・20年後の歯の健康を守るお手伝いをします